ドラマ


6月6日コンテストが終わりました。


書ききれない程のドラマがありました。


また詳しくは後日書きますが、


今日は1つのドラマをご紹介



この人。


ウチの新人


中田凌宏


入社2ヶ月。


2ヶ月前まで高校生でした。


そんな彼



初のコンテストに向けて、「ワインディングに挑戦する」と言ってました。



それが4月の半ば

コンテストは6月6日


約2ヶ月でワインディング???

しかも「賞に入ります!!」とか言ってる。




まぁ挑戦する事はいい事だし、やってみればいいんじゃないかな??


多分入賞は無理だとは思うけど。。、



って、正直思ってました。




Instagramで始まった

その名も「ワインディングダンジョン」

15日目


もぅ、ロッドとラバーがギリギリ付いている状態。

この時、初めて全頭巻いたそう。


ちょっと笑ってしまいました。


初めての頃ってこんなんなるなるw

なんてw



それから1週間経って、何となくワインディングらしくなってきたかなー?ってレベル


でも、もうこの時で、コンテストまで半分


これ、、、



かなりキツイんじゃない?!






でも、、




めげずに毎日毎日、毎晩、夜な夜な巻いてるんですよね。



何が彼をそんなにがんばらせるんだ??



って逆に興味湧いて来た。





そしたらとある日。。。










なぬ!?




急成長。



誰よりも素直に、誰よりも疑わずに



たくさんの先輩に聞きまくって


毎日毎日巻いてました。


そして、

こ、これは、、、


もしかしたら、入賞ぐらいはいけるんじゃない?!




なんて思ってた。。。









前日もお店に泊まって、誰よりもやってた。


最後まで決して妥協せず、ただ前だけを見て。


みんなの期待を背負い、ただただ一生懸命



誰よりもやってた事、努力していた事、知ってるからこそ、B'WAVEのスタッフ全員が彼を応援していました。

私もいつの日からか、「入賞する」という言葉を信じて応援してた。




そして当日




初めての緊張感に、押し潰されそうになりながら、ワインディングする手はガタガタと震えて、スライスさえもまともに取れない状態。








応援したいけど、見てられない。


「中田がんばれ」
心ではずっとそう叫んでた。


そんな25分。



やっと終わった。




緊張の競技から解放されて、やたらとテンション高い彼。

きっと、結果が不安で、不安で仕方なかったんだと思う。



本領発揮できなかったと言うけれど、結構綺麗に巻けてた。




ところが結果は







?!



「準優勝 B'WAVE wish B'WAVE 中田 凌宏さん」

たった55日で、和歌山大会で2番目に立った彼



今年、たくさんの入賞がありました。


もちろん、みんながんばった結果。


ただ、今回のB'WAVEのMVPは誰もが

「中田凌宏」

と言うでしょう。


はじめは誰も、信じてなかった。


「僕ワインディングで、賞に入ります」



という言葉。



たった1人、信じて貫いて来た彼。


「おめでとう」って言葉じゃ伝えきれない。



きっと私なら出来なかった。



今、彼を心から尊敬します。





努力は裏切らない。



それを1番信じ、教えてくれたのは彼。




普通の人が思う

不可能を可能に変える男


中田凌宏






ホント勉強になりました!!

今彼に1番言いたいのは


「ありがとう」

かもしれないな。


0コメント

  • 1000 / 1000